最近オンライントレードとヤフオク(出品)とゲームと読書と・・・閉じた状態(ある意味世間の情報には開いているとも言えますが・・・)の今日この頃の私です(苦笑)。このままだと社会復帰できなくなりそうなので・・・意識転換というか気分転換に山寺(山形県 立石寺)に行って来ました。
社会人になって内地に戻ってからは、散発的気分で何回か足を運んでます。千余段の階段を黙々と登るも良し、針葉樹に囲まれた歴史の跡を辿り絶景の展望をゆっくり眺めるのも良し、程よい疲労と頭の中がすっきりした感じがしホント私にとって良い気分転換になります。
丁度この日は午前中から昼にかけて雪が降っていて一面真っ白(そんなに積もってはいませんが・・・)で紅葉のシーズンもオフとなったため、観光客はほとんどと言って良いほどいませんでした。
感想として・・・ここまで身体が鈍ってたのにはビックリでした。歩いて50段位でゼェ~ゼェ~言ってましたから・・・(苦笑)。3分の2に位登ったところにある”仁王門”の所ではもう体中が酸素ほしくて溜まらなかった様で呼吸を整えるのに少し時間が掛かりました。参道終点の”奥の院”は手前の階段から通行止めになっていた為、結局千段手前のところで引き返えすことに・・・なんか消化不良(苦笑)。
奥の院から少し外れた所に“五大堂”と呼ばれる舞台で、展望台として晴れた日には山寺の街並みや遠くは奥山寺の山々が見渡せる絶景ポイントがあるのですが、生憎雪で視界不良で何も見えませんでした。
下りは案の定、腿と脹脛に力が入らなく時折足元ガクガクしながら降りていきました。
元来た道を降りていくと参拝料金を徴収した山門があり中に出口として別通路が設けられ、ストーブで暖められたお土産フロアーが待ち構えてます。そこでは定番のお守りと流行なのかパワーストーン系の数珠が売っておりました。出口で待っていたのはお土産だけでなく人馴れした良く肥えた猫がどてっと待ち構えてます。人に臆することがない割りに、カメラを向けると嫌だと言わんばかりにニャ~と言い撮影者の後ろに隠れるなんとも面白い奴でした。そんな照れ屋の猫はなんでだか知りませんが入口の所まで付いてきたというか先導してくれました。なんて客商売慣れした猫なんだと関心(たまたまでしょうけど・・・苦笑)してました。
山寺を登り終えて、心身ともにリフレッシュできました。思った以上に身体が鈍っていたのには正直ショックでした。下山時のガクガクは、仙台まで戻ったあと途中寄ったHMVにて物色したCDの会計が終わるまで続き、正直辛かったです(苦笑)。後、筋肉痛ですが、それなりにいい歳だから明日くるかなぁと高をくくって、その後レイトで「007 カジノ・ロワイヤル」観てたら、丁度ボンドの可愛そうな拷問受けて悶えているシーンで、身体全体が痛み出し悶えてました(苦笑)。観光案内しながら登るには後2回位登んないとかな?・・・・。
社会人になると特別なにかスポーツでもしない限り絶対運動不足になりますよね。筋肉痛、ご愁傷様です…^^;
休み中は体力づくりもスケジュールに取り入れてみては?w
2年前行った時はなんともなかったのになぁ・・・(遠い目)。この2年でかなり増量(従来比20%増・・・原因は中国出張の暴飲暴食・・・)したんで無理もないですが・・・。ですので山寺行ってからは体力つくり励んでます(苦笑)。

