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Photo_10

土曜日レイトで観て参りました。

ジェームズ・ブラッドリー、ロン・パワーズによるドキュメンタリー「硫黄島の星条旗」を原作に、後に硫黄島陥落のモニュメントとなった摺鉢山に星条旗を打ち立てた6人の兵士の死闘と、生き残った3人のその後の人生を描いたクリント・イーストウッド監督作品。

私は戦争映画が苦手です。でも知的好奇心からなのかよくわかりませんが機会があれば真実に近いものを伝えようとしているものがあれば観に行ってしまいます。

アメリカ側の視点で描かれた本作品・・・この作品ではどちら(誰)が勝ちどちら(誰)が負け、どちら(誰)が正義でどちら(誰)が悪・・・そんなことは一切描かれていません。硫黄島陥落の象徴となった摺鉢山の星条旗打ち立ての写真・・・打ちたて生きて光を浴びたもの、死んで光を浴びなかったもの、またその逆も・・・戦地で戦った者の戦争は死ぬまで終わらないんですね。日本兵もアメリカ兵もよく知る戦友も尊敬する上官も、容赦なくボロボロ・グチャグチャになって殺しあい死んでいくいくシーンが随所に織り込まれてます。この映像が与えるトリビュートとしてのメッセージも大きいですが、やはりエンドロールの写真が一番インパクトが大きかったと思います。すべてがこの写真の複線だったのかと思うくらい・・・そう感じました。

日本側の視点から見た硫黄島の戦い「硫黄島からの手紙(Letters From Iwo Jima)」が来月公開となります。是非足を運んで観たいなと思います。

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無題
私も戦争映画はちょっと苦手ですが(そのわりには結構観てるけど)硫黄島の日本編のほう観てきました。映画とはいえ、湾岸戦争やイラク戦争の赤外線カメラや上空から照準を合わせてミサイルを発射するような映像よりもよっぽど現実味があって生々しかったと思います。アメリカ編のほうも見たいですが、そろそろ終わりそうだから急がなきゃ・・・
めそ URL 2006/12/08(Fri) 編集
無題
“硫黄島からの手紙”上映してますね~。戦争映画は観ていて心身両方痛く感じるので苦手ですが観にいかなきゃと思ってます(苦笑)。
 確かに、湾岸戦争が印象に強いですがTVで報じられるハイテク戦争の映像と比べ本作品は現実味(人と人が殺しあう)がありました。

 
めそ 様 へ from suzu 2006/12/10(Sun) 編集
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