中国で仕事でもフリーでもマストアイテムなものの一つとして、携帯電話があります。プリペードカード式で携帯本体と電話番号・他情報の入っているSIM(Subscriber Identity Module・・・SOFTBANKが同じ規格を使用してたはず・・・)。)カードが必要となります。
携帯本体は日本と同じレベルの機能を持っている物が出回っており、カメラ・動画はもちろん音楽ダウンロードもできるようです。メーカーとしてはNOKIA、モトローラー、ソニーエリクソン、フィリップス、シーメンス・・・と海外有名家電メーカーのものが支配的です。日本のメーカーでNECもあります。只・・・お値段が高いんですよね~。新機種に関してはたいてい3000~5000元(1元=14.7円)と日本の携帯なんて目じゃないくらいの値がはります。でもバブリー中国!!ちょっと時がたてば値はガクンと落ちます(もしくは店頭から消えてます・・・苦笑)。現地の人達は月給1500元位(これでも結構高給)なのに最新の携帯を買っているんですよね・・・ステイタスなのかも・・・私には買えない・・・。
電話番号(SIMカード)購入は、番号・使える地域によって値段が変わります。7or8が多い物、覚えやすい番号は高めのお値段になってます。
写真左は私の中国の携帯(フィリップス社製・2年前1880元で購入)で右が日本で使用している携帯(DOCOMO P902is)です。手持ちの中国携帯はSIMカードの契約の関係で香港では使用できないかわりに、日本の携帯は海外ローミング仕様なので香港でも使用できるようになってます(現地では圏外・・・苦笑・・・メールも送受信可能)。で・・・中国の携帯のSIMカードとFOMAのカードの形状が同じ(同規格)な為、中国の携帯本体にFOMAカードをいれると中国(現地)でも通話可能なんですが・・・料金が結構お高いので現地のカード買って使用してます(逆もできるようですがいろいろしないといけないようです・・・)。

