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~gotta find a way  ほったらかし状態が続いてます。。。リア充中
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201007172023000.jpg←Amazonで一時期五万円とかふざけた(?)値段で売っていた単行本、
「オーデュボンの祈り」の単行本ゲットしました。さすがに定価の数倍の
お値段かかりましたが、Amazon価格よりは格安にゲットできました。

この本がなぜこんなに高い(Amazon価格)かというと。。。

①発行部数が少ない
②文庫版で大幅に文章が削除された

削除された幻の文章を読みたくてマニアが価格を吊り上げたと思われます。


ん・・・でも。。。この単行本は結構な確率でお近くの図書館にあったりするんですよね~。
わが町の図書館にもありましたし。。。。

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というわけで違いを比べるべく読もうと思います。

9月某日追記
読んでみて、文庫本に書いてあった改稿というのは、
単行本の文章に追記されたこと言ったみたいでした。
追加されたのはセリフが多かったと思います。

追伸
カップヌードルごはん(シーフード味)が食べてみたい。。。
でもオークションで1個千円は高い。。。





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笑福亭鶴瓶が面白いデス。

面白いから、笑福亭鶴瓶と坂東英二をTVで見ない日はないんでしょうが・・・

それで、こんなものを購入

つるべ










SWITCH・・・それに日経エンタメ・・・
本当は毎月買いたいけど、高いしかさばるので半永久保存っと
思うものしか買いません・・・。

内容はキラキラとかで語ったものがほとんどですがでも買って損はなかった
と思われます。
(立ち読みして買えれば難はないけど近くのショップで見かけないし・・・)

坂東英二SWITCHで特集したら買う・・・かな???

後今は、そばもん深夜食堂にはまり中・・・

ついに海堂尊シリーズ単行本化したもの全て読んでしまいました。。。

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サマソニ08の移動中やらで読んだ本たち。。。
 

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内容 by Amazon.co.jp
泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。


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内容 by Amazon.co.jp
あの作品に登場した脇役達の日常は? 人気の高い「あの人」が、今度は主役に! デビュー第1短編から最新書き下ろし(150枚!)まで、小気味よい会話と伏線の妙が冴える伊坂ワールドの饗宴。


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内容 by Amazon.co.jp
「小説の力」を証明する興奮と感動の新文学
不思議な力を身につけた男が大衆を扇動する政治家と対決する「魔王」と、静謐な感動をよぶ「呼吸」。別々の作品ながら対をなし、新しい文学世界を創造した傑作!


「オーデュポンの祈り」 ⇒ 「ラッシュライフ」 ⇒ 「重力ピエロ」 ⇒ 「フィッシュストーリー」 この順番で読めば登場人物がさかのぼらなくて良いのかも。。。登場人物黒澤は魅力的なキャラですが、3作もでると少し趣が薄くなった気がして少し残念。。。。

「ラッシュライフ」は4つの話(画廊&画家で5つの話かと?)の時間軸が微妙にずれていてそれが最後にピタッと話が合い、結末に爽快感があってとても面白かったです。登場人物は勿論のこと、作中「鴨とアヒルのコインロッカー」のキーワードも出てくるし、「動物園のエンジン」という意味不明なキーワード(フィッシュストーリーの1作目で登場)もでてきて他作品へのリンクが沢山あるのも面白いと思います。

「フィッシュストーリー」は表題と同名の短編作品除いて「オーデュポンの祈り」 、 「ラッシュライフ」 、 「重力ピエロ」に登場する人達のサイドストーリー(踊る大捜査線シリーズのスピンオフ作品の様)でした。サイドストーリーたちも楽しめましたが、「フィッシュストーリー」が一番印象深いです。よく考えてあるなって。。。

「魔王」は『魔王』は終始面白かったです。馳星周作品ぽい終わり方で、続きの『呼吸』はどうなのかな?期待を寄せて読んでみましたが、弟が何をしたかったのかが良くわからなくて読んでいて???になってました。「考えろマクガイバー」だったのかな?そういえば「冒険野郎マグガイバー」よく見てました。懐かしかったです。
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あらすじ by公式WEBより
東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術である「バチスタ手術」の専門チームを作り、 次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。 しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。 そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、 不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。

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内容 byJBOOK
日本の解剖率2%台は、先進国中ぶっちぎりの最下位。98%は、体の表面を見るだけのいい加減な死亡診断が下されている。死亡診断が軽視される社会では、明らかな犯罪行為や児童虐待すら発見できず、治療効果判定も行われない無監査医療がはびこる。社会に様々な不利益をもたらす「死因不明社会」に立ち向かうにはAiを中核とする新たなパラダイムシフトが必要となる。現役医師でベストセラー作家、海堂尊の緊急提言。



海堂尊作品一気に3作読みました。セブンアンドワイYahoo店は夕方頼めばこんな地方でも翌日朝に届いてしまう為最初に読んだ「医学のたまご」読み終えた当日購入手続き、翌日入手致しました。

表紙があまり好きでは無かったため敬遠してましたが、一度読み始めてしまえば、あっという間に白鳥-田口ワールドにはまりました。白鳥の丁寧なリアクションで犯人が誰だか途中でわかりましたが、後半の白鳥-田口コンビがチームバチスタに絡む人間関係の糸が次々にほぐれていく所は面白かったです。白鳥-田口ワールドの続編が早く読みたくなりました。

「死因不明社会」はドラマ「相棒」でトリックにも使われた無監査医療の問題だったので興味がありました。死因が怪しい死体でも東京23区以外はほとんど解剖されず見た目判断の検案ですまされるという事実はショックですね。。

次は伊坂作品か原点にもどって東野作品読もうかと。。。
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個人的小説読みたい習慣なのか、最近コンスタントに読書してます。乙一の「失はれる物語」と楊逸の「時が滲む朝」を読みました。

「失はれる物語」内容by Amazon.co.jp
目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立て、日日の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは、永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが…。表題作のほか、「Calling You」「傷」など傑作短篇5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし最新作「ウソカノ」の2作を初収録。


乙一は現代版山姥ちっくな「夏と花火と私の死体」に続く2冊目。。乙一作品は一文が短くて読みやすいので好きです。「失はれる。。。」は短編集でどの物語もちょっぴり切なさが残る余韻があって面白かったです。「しあわせは子猫のかたち」がどことなく「暗い所で待ち合わせ」を彷彿させる所があって好きです。

「時が滲む朝」内容by Amazon.co.jp
1988年夏、中国の名門大学に進学した2人の学生、梁浩遠(りょう・こうえん)と謝志強(しゃ・しきょう)。様々な地方から入学した学生たちと出会うなかで、2人は「愛国」「民主化」「アメリカ」などについて考え、天安門広場に行き着く――。
大学のキャンパスで浩遠と志強が出会った「我愛中国」とは。同窓の友人たちとの議論や学生生活を通して、現代中国の実像を丹念に描きつつ、中国人の心情がリアルに伝わってくる力作です。物語の後半では日本も登場し、国境を越えるダイナミックな展開から目が離せません。衝撃の前作『ワンちゃん』から半年、スケールアップした新鋭の最新作です。

「時が滲む。。。」は150ページ位なのですぐ読めました。内容が淡白かなと。。もう少し時代背景や彼らの想いに肉付けがあればもっと良かったかと思いましたが。。。第2次天安門事件から北京オリンピックという時代の流れの中、国を想うがあまり志半ばで国を追われ、大学を追われながらも、それでも国を愛し国の為に生きようとしている人達の様が、日本人が失いつつあるものが見えたような気がして趣き深かったです。

次は「ラッシュライフ」か「バチスタ。。。」か。。。何を読もうか。。。
伊坂幸太郎作品大好きでファンを名乗ろうかと思う今日この頃。。。実は「重力ピエロ」と「オーデュポンの祈り」をまだ読んでませんでした(ラッシュライフとか初期作品もですが。。。)。で、先日の3連休見事に夏風邪もらいノックダウンorz。何も出来なかったので読まずにたまっていた小説の中から「重力ピエロ」選び読んでました。


10125023.jpg内容 by Amazon.com
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。






1AI1A5B1Af1A1A1A7C1A1A.jpg内容 by Amazon.com
コンビニ強盗に失敗した伊藤は、警察に追われる途中で意識を失い、見知らぬ島で目を覚ます。仙台沖に浮かぶその島は150年もの間、外部との交流を持たない孤島だという。そこで人間たちに崇拝されているのは、言葉を話し、未来を予知するというカカシ「優午」だった。しかしある夜、何者かによって優午が「殺害」される。なぜカカシは、自分の死を予測できなかったのか。「オーデュボンの話を聞きなさい」という優午からの最後のメッセージを手掛かりに、伊藤は、その死の真相に迫っていく。





“重力。。。”は途中で読むの疲れて(放火後めぐりあたり。。。だいたい先が読めたのが理由ですが。。)“オーデュポン。。。”へ浮気しつつ平行して読んでました。おかげで途中で2つの小説の話の時間軸(誤差はあるけど)が合ってちょっと驚きました。内容は重いですが文章は軽い、まさにサーカスで重力を感じさせない動きを見せるピエロのような小説でした。お後がよろしいようなのでこのへんで。。。。

映画、クランクアップしたようで2009年春に公開だそうです。加瀬亮も出演するらしい。だれかが喜びそう?(誰だろ。。。)
 
8/27追記:「オーデュポン。。。」読み終えました。正直はじめどこがそんなに面白いのかと半分読み終えた所までは思ってましたが、、後半話が繋がっていくと。。。すべてはやはり案山子かよ~やられた(何が?)とほぼネタばれ失礼致しますが面白かったです。この2作を読んでなんとなく伊坂さんの描く悪役は救いようの無い極悪人が多いような気が(重松清氏の「疾走」を髣髴します)。。。それが主人公にプレッシャーを与え読者に適度なストレス与えそれがスパイスとなり終末の爽快感を与える。。これでファンと名乗れるかなぁ?
「海道 尊」作品「医学のたまご」を最初に読ませていただきました。
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内容(「BOOK」データベースより)
僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達してるけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。でも、中学校にも通わなくっちゃいけないなんて、そりゃないよ…。医学生としての生活は、冷や汗と緊張の連続だ。なのに、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ。しかし、それがすべての始まりだった…。ひょうひょうとした中学生医学生の奮闘ぶりを描く、コミカルで爽やかな医学ミステリー。

教科書と同じ横書き形式で文字も大きく振り仮名も付いていたので児童書なのかとおもいます。
でも海道3部作の登場人物が現れたり、(誰がそうなのか読んでないからわからないけど。。)
医学について適度に丁寧に、適度に難しく、説明を込めた小ネタもあり、大人も楽しめる児童書でした。
(ゲーム理論の世界的権威薫くんのお父さんの名言がすきです)。

次は3部作を読もうかと思います(実はカバーのデザインが派手で敬遠してました。。。)

プロフィール
HN:
suzu
性別:
男性
趣味:
ライブ参戦、音楽鑑賞、読書、映画鑑賞、放浪(最近は妄想。。苦笑)、ネットでスイーツお取寄せ(笑)
自己紹介:
Guns'N Roses・Bonjovi・Aerosmith・VelvetRevolver・Nirvana・RHCP・The Band Apart・Muse・Ash・Oasis・RageAgainstTheMachine・Helloween・The Cardigans・Sex Pistols・LinkinPark・WithinTemptation・AC/DC・etc...你的愛好是什么?

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