盛岡市にある映画館は「映画館通り」と呼ばれる(というか地名です。)盛岡大通りを南北に横切るこ洒落た通りに集中しております。
10年ぶりに足を運んだ「映画館通り」は綺麗な街並みに変わったなぁってのが感想でした。
今回「THE NEW WORLD」を観に名劇2へ行くことに・・・
この映画館は街並みと違って昔と変わらぬまま存在しており懐かしく思えました。
段差がなく前に人が座るとびみょーに邪魔に思える配置で使い込んだ味のあるシート・・・私が在学時の小学校のステージにあったような緑と紺の幕・・・昔のままでした。
しかも防音がいまいち・・・救急車の音、外のロビーの会話の音・・・どこからともなく聴こえてくる感じ(苦笑)・・・ 昔ながらの映画館ならではの環境で感慨深かったです(新しい映画館だったら許しませんが・・・)。
新しいタイプの映画館も使い勝手と音響が良くて好きですが、昔ながらの決して観る環境が良いとは思えない映画館も味わい深く好きですね~。でもアクション映画は観たくないかも。。。
GWも4日目・・・暇だったので映画観に隣街へ。電車で行ったため上映時間までかなり時間を持て余し(田舎なので電車が1時間に1本・・・それに上映時間を合わせると30分以上の余裕が・・・苦笑)・・・近くに展勝地(山)という桜の名所がありその側を流れる北上川周辺にも素敵な桜並木がありそちらへ行ってみることに・・・
GWといえども平日だからかあまり人はいなかったように思います。北上川では川下りを楽しむ観光客で賑わっておりました。
昨日と今日と昼間から映画を鑑賞し、照明要らずの満開な桜も鑑賞、移動も電車を用いなんとも贅沢なスローライフを満喫いたしました。
明日からは休み明けに向けてGWの宿題にした仕事と調べ事をやるはずです(予定は未定で・・・苦笑)。
毎月1日は映画の日ということもあり映画でも観にいこうということでピックアップしたところ・・・盛岡の映画館がヒットしたので行ってみよう~
・・・というわけで電車で揺られ1時間(遠い~)、盛岡に到着いたしました。
映画を観た帰り・・・そういえば岩手公園の桜も満開だと聞いていたのでちょっと寄り道して観にいきました。石割桜という銘菓にもなっている有名な桜が近くの裁判所にあるのですが、TVカメラや観光客がウジャウジャいたのでウザイと思い、諦めそのまま不来方城跡へ・・・。
岩手公園とは不来方城の跡地で石垣が当時のまま残っており、周囲や石垣上に松や桜や色とりどりの木々が植えられ赴き深い公園です。
石垣の上から早池峰の山並みをバックに盛岡の市街がそれなりに一望でき、見晴らしの良い所です。10年ぶりに来たもので感慨深かったです。
桜はいつ観ても美しく見飽きないですね。
明日も暇なので隣街にでも今日みたいにプラプラしようと考え中・・・
映画を観た帰り道、気がつけば桜が咲いてました。朝も通勤でよく通る道なのに気づきませんでした。恐らく今週の頭位には満開だった模様・・・散り始めでした。最近みた夜桜と言えば社会人なりたての頃に観た西公園の桜を思い出します。
前勤めていた会社に入社間もない頃研修の為SS30(仙台のきれいな夜景が観られます。)にある営業所へ行ってました。研修が終わり明日からはそれぞれの派遣先で働く為、新入社員が全員揃うのも今日で最後ということもあり、研修に立ち会った社員の提案により西公園にてお花見しました。近くのピザ屋や酒屋にて急遽かき集めた酒とつまみで同期新入社員達の若さでそれなりの盛り上がりを見せてました。私は一人冷めてた気がします。中身のない研修内容、就活開始が遅かった為、年が明けてから内定(時期的にいわないよなぁ・・・苦笑)もらい内定式にも出ておらず大学の卒業式さぼって派遣先の面接受けたりして、社会人の実感が沸かない上に、先行きに不安を感じ、満足に桜を観ず、同期社員達とも打解けてなかったような記憶があります。桜綺麗だなという印象が残ってないなそういえば・・・。
あれから一年経って山形へ転勤になり自分なりに区切りを付け会社を止め、地元に戻ろうとしたけど結局寄り道して今の会社に至り、今この夜桜を見ているんだなと感慨に耽ってました。5年たった今も社会人の実感(≒自覚)はそれなりにありますが先行きの不安はあの頃のままです。初心は忘れてないのかな・・・苦笑。
会社より帰宅中よったコンビニにて1個350円でドイツワールドカップへ参戦する日本代表への応援する気持ちの表しとしてのブルーリングがレジ脇に売っていました。ネットだと2個買わされるんだなよなぁ・・たぶんと思い日本代表を応援する気持ちはあるので買いました(なくても買いました・・多分・・苦笑)。ブルーのリングにブルーの折り紙が添付されており、そこにメッセージを書いて折り鶴を作り販売している最寄のスポーツカフェ等の専用BOXに投函すると、ドイツの日本代表宿舎に展示されるそうです(ホワイトバンドより50円高いのはきっとこれの分・・・)。
ちなみにネットですと2個1セットで買わされます・・・苦笑。
詳しくは・・・→ぴあ S-RING
いやぁ~楽しませてもらいました。ストーリーが熱い人間ドラマで感動しました(熱いものが好きなんです)。エンディングに流れる曲が「アメージング・グレイス」でこれがまた余韻に浸ってしまうんです。続編でてきそうな終わり方だったので次回作に期待です。
話が違いますが、安野モヨコの漫画「働きマン」にはまってます。まだ2巻しか単行本発売していなくて続編が見たいところなのですが、時間があるとき何度も読んでしまいます。週刊誌「JIDAI」(AERAがモデルかと・・・ラテン語で「時代」だから・・・)の編集者で仕事に人生を捧げる主人公を中心にその取り巻く上司やら同僚、恋人などの仕事に対する考え・取り組みをテーマにして話が進んでいきます。「プロ意識(≠慢心)」いつも心がけなきゃとこれを読むたびに思います。
この一週間更新が滞っていた理由として、仕事で疲れていたのも然ることながら疲れた体にもかかわらず良い歳してTVゲームにハマッてたからだったりします。「龍が如く」というゲームは伝説のヤクザである主人公が組の親分殺害の罪を被り10年のつとめを果たし娑婆に戻ったらば・・・本店(というのか?)の資金100億と幼馴染が謎の失踪・・・それを取り巻く謎の巨大組織・・・これら謎を解いていきストリーを進めるというゲームです。新宿歌舞伎町をモデルにしたような街を舞台にお金を取り立てたり、ドンキホーテで買ったブランド品を土産にキャバ嬢を口説いたり、道歩いてカツアゲにあってやっつけて逆にカツアゲしたりして擬似ヤクザ生活を満喫できるという所が斬新で面白いです。後はやっぱり声優陣がすごい。渋すぎる。渡哲也に三原じゅん子に藤原組長と豪華な顔ぶれ。只今終盤で仲間がピンチで急いで駆けつけなければならないにもかかわらず必死にサブストーリーのUFOキャッチャーで指定されたぬいぐるみを取るのに専念してます(笑)。

