只今上野で~す。
ラーメン喰って映画見て部屋でまったりしてます。
「DEATH NOTE」観ました。面白かったですよ。個人的に思ったこと・・・映画のほうが原作と比べ現実味があるなって思いました。原作に登場しない人物が出てきますが、彼女の存在が話をスムーズにしているように感じました(原作と違和感感じてそそくさと帰った原作ファンらしき若人も数名いましたが・・・)。鹿賀さんの存在感が良かったし、おひょいさんはハマッテたし、Lをリアルにするとあんな感じだよなぁ~と思った(見てて胃もたれしそう・・・苦笑)し、原作のトリックも綺麗にまとめてあったし・・・期待以上に楽しめました。
原作を見た方は割り切って、見てない方は予習なしで観る事をお勧めします。
さて明日は中国だ・・・夏が終わりを告げている・・・やだぁ~(苦笑)
ということで、明日上野に泊まって(成田でも良いのですがラーメン食うのと映画見たくて・・・)月曜中国へ飛んでいきます。
はっきり言ってライブ観る為に日本に戻ってきたようなもんです(苦笑・・・かなりギャンブル性は高かった。。。)。
今年の夏は終わりです・・・orz。
みなさん私の分まで、熱~いアヴァンチュール夏を満喫してください。
そういえばさっき父から電話があって・・・
父「明日2人で行っていい?」
息子「エッ?明日移動で中国よ?言ってなかったっけ?」
父「エッ?明日?聞いてなかったなぁ。」
息子「ごめ~ん(汗)・・・ひにち言ってなかった・・・」
・
・
・
危なく黙って中国出張行く所でした(苦笑)。相変わらず親不孝な息子でした(苦笑)。
出発当日仙台は雨降ってました。私は会社が空港近くということもありFフライト時間まで時間潰し3連休後の遊びボケした体に負担かけないよう目に付く雑用を片付けてました。
空港に着いたときは雨は止み、空港内でチケットレスでの搭乗手続きしようと、自動機(一度利用経験あり)で自信満々でいじっていたら、予約ナンバー控えてない上にカードってクレジットなのにマイレージと勘違いして(はっきり言ってど忘れ・・・orz)忘れてきたと軽くテンパり(でも表情的には平静保ってたはず・・・)、しかたがないなぁという感じで、カウンターにて手続きしました(苦笑)。
飛行機はIBEXというANA系の会社で、プライベートジェットのようなドアが階段になっている80人位しかのれない小さい飛行機に乗りました。180cm以上は頭ぶつかる位の天井の低さとリクライニング使ったら後ろの人は迷惑するくらいの狭さの機内で驚きました。
1時間10分位の飛行時間だったので一眠りしたら伊丹に着いてました。そこからリムジンバスに揺られ30分位で阪急ホテルのターミナルに着きました。歩いてすぐ大阪駅があり、ホテルもグランヴィア大阪という駅に隣接している所だからすぐ見つかるだろうと高をくくっていたら、ホテルが見当たらない(汗)。天井の案内には表示されているのに行って見ると中央口に出て、どこに隠れているのだろ・・・・とあれこれ30分うろうろしているうちに、ふと今まで見逃していた路地にグランヴィアを指す表示が・・・・なんとかホテルに到着し、ロビーの扉に気付く前に隣のカフェに突入し(苦笑)、気付いてやっとチェックインしました。ホテルは奇麗な部屋で26階の26階でした(内側でしたので景色は見えませんでしたが・・・)。沢山部屋があって迷路のようでした(ここでは迷いませんでしたよ・・・苦笑)。
その後、ホテルを後にしてCOLDPLAY観て来ました(前記事参照)。
帰り、なぜかスムーズに電車を乗り継ぎ30分位で梅田へ着。そして、今回の大阪の旅をコーディネートしてくださったkariyaさんと待ち合わせしてご飯を食べました。久々に女性と待ち合わせしてご飯食べるというシチュエーションにウキウキしてました(苦笑)。食事をすませ終電も差し迫った事もあり中央口でお別れし、ホテルへ戻りました。26時間TVを見ながらTVつけっぱでそのまま落ちます(苦笑)。
翌日、帰りの飛行機が17時と時間に余裕があったので、どこか回ろうかと考えた挙句、道頓堀へ行って今宮の方行って通天閣見ようかとベタなプランを立てて行動開始しました。道頓堀は朝から活気が良く人がわんさか居ました。早速記念に携帯で撮ってみました。まずはかに道楽・・・
猫をかぶっている のではなく 猫がかぶっている所がすばらしい。かわいいですねぇ・・・・ってこれはご当地キティシリーズのかに道楽(kariyaさん画像寄贈)でした。
こっちが本家ですね(お約束・苦笑)
その後食い倒れ人形観たり、朝飯代わりにたこ焼き食し(本場は出汁が違うのかなぁ~)、ブラブラ歩いていると映画館を発見・・・そこには・・・「パイレーツオブカリビアン デッドマンチェスト」先行上映の文字が・・・しかも「席に座れます」・・・座れるんだぁ~どうするかなぁ・・・お昼開始でこれ観るとすぐ梅田に戻らないと(上映時間151分)・・・通天閣どうしよっかなぁ?とあれこれ15秒位(苦笑)考えた挙句映画を観る事に・・・
開演1時間前とあって道頓堀とあって人は10人位いた位でましてや観光客は私位のようで皆さん現地の人みたいでした。開演時間間近になって人が集まりだし、混み出した所で人ごみに不慣れな従業員とお客さんとで少しもめ(関西弁同士の言い合い迫力満点)・・・早めに並んだ甲斐あっていい席で鑑賞致しました。前作よりも笑いと迫力は満点・・・でもなぜか前作の方が良かったなぁと思ってしまった作品でした(スパロウ船長の影が若干薄いかも・・・)。
映画を観て14時半過ぎ・・・こっから梅田に戻って15時・・・通天閣はあきらめ梅田に戻る事に・・・
梅田についてからリムジンバスまで少し時間あったので、勧められていた阪神百貨店のデパ地下のイカ焼きを食しに行きました。現場は人の行列が・・・あきらめようかと思ったのですが一応記念だしタイムオーバーだったら途中で引き返そうと並んでみました。並んでみたら以外にサクサク前へ進めて、後ろ振り返るといつの間にか継ぎ足された人の行列が・・・すげぇ・・・並ぶ事5分位で念願のイカ焼き(和風デラ189円)を頂きました。
見た目と比べしっかりとした味付けとイカの食感と粉物の食感が良く美味でした。ご馳走様でした。
小腹を満たし、伊丹空港へ・・・チケットレスなのにまた自動機使わずカウンターでチケットもらい(苦笑)無事17時の飛行機にのり19時に自宅へ着・・・今回の長旅は終了いたします。
初めての大阪の旅を振り返って、とてもわかりやすい人や街だなって思いました。周りがすべて関西弁というのも新鮮で、私が東の人間とわかって標準語で話そうとするのですがどこか関西弁が残るとこもとても新鮮でしたし、ありがたいとも感じました。また行って見たいと思いました。
最後に公私共にお忙しくお疲れにもかかわらず、ホストを引き受けてくれたkariyaさんに感謝致します。ありがとうございました。
行ってきました~暑~い!熱~い!大阪へ・・・
宿泊地の梅田(大阪駅)から環状線内回りで弁天町に行って市営地下鉄にてコスモスクエアまで行きました。ここまではホントにCOLDPLAYのライブやるのかな?と疑問になるくらい極普通の人の流れでした・・・が・・・これからが凄かったぁorz・・・これでもかぁと言わんばかりにギュウギュウの社内に入り込んでくる人達(とくに外国人のPUSHは凄かった)・・・東北ではまず味わえない濃い人口密度で、あまりにも耐えられず一つ前のトレードセンター前にて下車。何でそこで下車したかというと人が集まっていた上どこかで聴いた事のある歌が聞こえていたので・・・そこで降りて出口通路へ向かってみると・・・屋外に設置されていたステージでゴスペラーズがリハーサルしてました。大型スクリーンに映し出される彼らを見て、おぉ本物だぁと驚き、かろうじて知っている曲名「ミモザ」をフルで聴き、いいなぁゴスペラーズ、しばらく聴いていたいなぁ~・・・・あっコールドプレイのライブに行くんだった(苦笑)、ふと我に返り次の中ふ頭駅に向かいあとは蟻の行列みたいな集団の後を付いていき無事インテックス大阪5号館に到着いたしました(帰りもゴスペラーズはリハしていてランナウェイのカバーをフルで聴きました・・・もうけもうけ・・W)。
私のチケットはD1のブロックでした。先行で取ったチケットだけど・・・Dって後ろの様な気が・・・入ってみたらやっぱりorz・・・ステージから見て右側後方のブロックでした。番号が若かったのでブロック内の前方で見る事はできましたけど・・・ちょっとがっかり・・・↓この辺
18時頃・・・そろそろ始まるかなぁ~・・・微調しているスタッフがいなくなり、BGMが消え、周りはウァ~と騒ぐ・・・誰も来ないなぁと周りが気付く頃にBGMが流れる・・・1曲流れ終わり照明が消える・・・またワァ~と騒ぐ・・・次のBGMが流れまた静まる(苦笑)・・・そんな焦らしのシチュエーションが終わりそして・・・
暗闇のステージ端から人影がぞろぞろ・・・ステージバックの巨大スクリーンが白く光だしメンバーを映し出す・・・・ボルテージが一気にアップして「Square One」が演奏される(この当時の私は予習しておらず「Speed of Sound」と思い込み聴いていた不届きものです。苦笑。)。セットリストは以下のとおりです(ipodで聴き返し曲名と照らし合わせてみました・・・間違っていたらすみません)。感想も添えてみます。
MAIN LIST
01. 「Square One」 ・・・最初から飛ばすぞと意気込みが感じられた一曲
02. 「Politik」 ・・・ipodで聴いて曲名知りました(苦笑)。捨て曲だったもので・・・でもライブで聴くと良いですね。
03. 「Yellow」 ・・・一番好きな曲・・・染み入りました。黄色い玉が後ろから飛んできて(お決まりらしい)みんなでポンポン飛ばしてました。こちら↓
04. 「Speed of Sound」 ・・・「Square One」と勘違いしてた曲(苦笑)。「Yellow」の後に持ってくるとはなんて贅沢と感じながら聴いてました。
05. 「God Put A Smile On Your Face」 ・・・初期の曲・・・あんまり印象が残ってなかったりして(苦笑)。
06. 「What If」・・・しっとりと聴かせてくれた一曲・・・この当たりでピアノの弾き語りかっこいいなぁと関心しながら聴いてました(プレイする人によるとも・・・苦笑)。
07. 「Don’t Panic」 ・・・この辺で確か少しMCがはいって「5年前に丁度ここで(サマソニのことらしい)演奏した」ようなことを言っていたような・・・英語わからないって辛い・・・苦笑。
08. 「White Shadows」 ・・・「Yellow」の次に好きな曲・・・何もせず聴くのに集中~
09. 「The Scientist」 ・・・普段聴かない曲ですがライブとなるとイイィ~
10. 「Till Kingdom Come」・・・ジョニー・キャッシュのカバーでもするのかなぁというようなMCでしたが何もなかったでした・・・他では名曲「RING OF FIRE」をカバーしてたとか・・・
11. 「Trouble」 ・・・アルバムで「Yellow」の次に入っているしっとりバラードとしか認識してませんでした(苦笑)。アルバムで聴くよりも声がきちっと出ていてとても良かったです。個人的ランク上位に浮上(笑)。
12. 「Clocks」 ・・・この辺で赤いレーザーの演出が出てきたような・・・シンプル且つ曲とマッチしてかっこ良かったです。
13. 「Talk」 ・・・MAIN LISTの最後を飾るにふさわしいと思った一曲。これもTop3に入る曲~生で聴けてよかった~!!
Encore
14. 「Swallowed In The Sea」 ・・・クリスが一人でピアノを弾い始め歌っていると、後からメンバーが配置について極自然に合わせていくところがかっこ良かった~
15. 「In My Place」 ・・・クリス「Ready?」・・聴衆「YEAH!」と掛け合い皆でのっていく~演奏途中でクリスが後方通路側から突然現れるサプライズ有り・・・ジョン・ボンジョビが今年の日本ツアーで見せた立ち位置と似たような所だったのが趣深かったです。
16. 「Fix You」 ・・・間近で見られたので良かったです。歌も4人のパワフルなコーラス素敵でした(巨大スクリーンに写る4人の歌う姿みんなでシャッターおしまくりW)。
総括すると、総演奏時間は1時間半と短く、インテックスの会場は音響的にはあまり良くないところ(コンクリの地面は低音でうなりビリビリしてました。)でしたが、クリスの歌声はノンストップで枯れる事もなくもしかしてアルバムの声よりも良いのではと錯覚するくらい聴かせてくれました。後は・・・お気づきかもしれませんが、演奏中は写真撮影の規制入ってません。カッコイイシーンになるとみんなで大撮影大会が始まります(苦笑)。でもそれはそれでペンライトの役目をしているようで趣深い情景でした。演出は照明(レーザー)とバックのスクリーンの映像(あの熊の映像は何?)とシンプル且つスマートな感じがして彼らのパフォーマンスが最大限に映し出された感じがして最高でした。
次回、また来日したら必ず行きたいですね。後事前に疑問だったノリですが、アンコール位からなんとなく理解しました。クリス踊りに惑わされるなと・・・W。
土曜麗図書ー(土曜レイトしょー)、先週「CASANOVA」観てまいりました。
恋愛至上主義を貫いた、18世紀ヴェネチアに実在した人類史上最も有名なプレイボーイ・・・ジャコモ・カサノバの真実の愛を描いたラヴロマンスです。
ヒース・レジャーが主演なだけにシリアスな官能エロス満載なのかなぁと正直あまり期待してなかったのですが・・・予想した方向性と180度違って・・・面白すぎます。あんなに笑えた作品久しぶりだと思います。
色男の代名詞といえるような金と力のないカサノバのきれる頭にセンスある教養、物怖じしない振る舞い・・・でもお茶目でちょっぴりドジな所が、古い例えでいうと2枚目というより3枚目といった感じがしてそこが魅力なのかもしれないと思いました(参考にしないと・・・ノートに認めようw)。
個人的にやっぱりあいつ・・・あいつが・・・乗ってきた船で笑いとるのは反則だ(苦笑)・・・パヴリッツィオの登場でストーリーも笑いも急展開して個人的に一番面白かった所でした。
ストーリー・キャストも然ることながら、ヴェネチア オールロケ(赤レンガが素敵)とサウンドはもちろんクラシック(あの音はチェンバロでしたっけ?)と華やかさと軽快さグッと増し最高でした。
予告編に惑わされる事なく観てみて下さい。面白いですよ~。

